"コロナの終息"は幻想か。改めてニューノーマルの社会での自社の勝機を考えよう。
1年前の2020年の夏は、何か根拠があったわけではないですが、1年後には収まっているだろうと漠然と考えていた、しかし全くと言っていいほど、昨年と変わらぬ現状に、正直落胆しています。 私もこの1年「コロナが終わったら飲み行こうね」と、何度口にしたかわかりません。しかし最近は「...
事業成長における課題発見から、戦略・戦術の策定と、
実行されるプロセスにおける組織課題の解決のサポート。
今まで多くの業種業態や様々な規模のお客様のお手伝いをさせていただきましたが、過去の習慣や成功事例に引っ張られて、市場の変化と戦略の間に微妙なズレが生じ、結果的に、本来出せるべき成果が出ていないという勿体ない状態にある事業が多く存在しています。
マーケティングにはある程度のセオリーはありますが、正解はありません、同じ業界でも環境や前提が違えば、同じ方法は通用しないことも多くあります。そのため、戦略においても実行においても、企業にあった最適な戦略と実行プロセスを作り上げていくことが重要です。
フラットで俯瞰的な視点
マーケターの視点と策をご提供
戦略で大切なのは、カーナビと同じで、正確な現状(現在地)と明確な理想(目的地)があり、
そのギャップをどう埋めていくかという考え方です。変化が常態化しているVUCAの社会の中では、
業界の常識は過去の成功例などに引っ張られてしまうと、どうしても市場との微妙なズレが生じてしまいます。フラットな目線から現状に対する"ノイズ"を発見し、御社に合った解決策を導き出します。
①市場分析・課題分析
マクロ・ミクロの両視点から、市場を分析し
現状認識されている課題の根っこはどこにあるのかを徹底的に因数分解してきます。
②仮説設計
分析に基づき、仮説を設計していきます。
③リソース分析
今あるリソースのポテンシャルを分析します。戦力分析は重要です。
④戦略・戦術の策定
分析から導き出した仮説に基づいた、戦略・戦術を策定していきます。
御社のメンバーと共に考えて導き出していくことになります。
重要なのは成果が出るまで
やり切れるかどうか
戦略を立て、素晴らしい戦術ができても、実行プロセスでは、様々な問題が立ち塞がります。
組織風土やリーダーのリーダーシップやチームビルド、メンバーのスキル・メンタル・モチベーションなど、成果を出していくためには、様々な要因が影響しています。環境変化に合わせて戦略や戦術を微修正していく必要も出てきます。そのため、実行プロセスをメンターとして並走することで、
実践を通じて「やり切る組織」をつくっていきます。
①組織風土改革
組織風土の影響は、メンバー一人ひとりの生産性・創造性や成長意欲などにも大きく出てきます。
②メンバー能力開発・モチベーション向上・主体性向上
メンバーが正しく戦略を理解して、成果を出すための考え方を身につけ、主体的に行動することは
成果を出していくためには欠かせません。しかし、理論の勉強や他社事例をいくら学んだところで
案外活かせないことが多いのです。これは、理論や事例と自社の環境が違うからであり、
型を当てはめるだけでは、成果がでないからです。
自社環境で実践を通じて、どう考えていくのかを理解し、
そして自分はどう生きていくのかというホリスティックな観点から、
本人の主体性を引き出していきます。
③リーダーのリーダーシップ向上
組織風土、メンバーの士気には、リーダーのあり方が大きく影響します。
リーダーのリーダーシップを向上させていくことで、組織は大きく変化していきます。