古澤慎之介2021年7月19日4 分"コロナの終息"は幻想か。改めてニューノーマルの社会での自社の勝機を考えよう。1年前の2020年の夏は、何か根拠があったわけではないですが、1年後には収まっているだろうと漠然と考えていた、しかし全くと言っていいほど、昨年と変わらぬ現状に、正直落胆しています。 私もこの1年「コロナが終わったら飲み行こうね」と、何度口にしたかわかりません。しかし最近は「...
古澤慎之介2021年5月2日6 分「正論バカ」がモテない売れない愛されない理由。一般的な合理性と個々の合理性は別物というお話。コミュニケーション力を「おしゃべり上手」「トーク上手」と勘違いをしているビジネスパーソンもたまにいますが、ビジネスにおいてのコミュニケーションの目的は「相手の主体性を引き出し、喜んで行動してもらうこと」に尽きます。これは相手の行動をコントロールすることとは違います、相手が納...
古澤慎之介2021年4月2日4 分イノベーティブな組織づくりは、リーダーの部下に対するフォロワーシップが鍵。VUCAの社会と言われる変化のスピードが速く複雑な社会、さらには成熟しきった日本経済の中で大企業や中堅企業では、様々な事業変革を進めています。いわゆるイノベーションと言われるものや、新規事業開発、既存事業の構造改革、そしてそれに伴う組織変革などが急務になってきています。...
古澤慎之介2021年3月31日5 分マーケターが使っている魔法の数字「1.3」「1,7」「3」の活用法。マーケティングの定義は様々ありますが、ピーター・ドラッカーは「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることだ」と定義しています。またドラッカーは企業の目的について「企業の目的は顧客の創造で...
古澤慎之介2021年3月27日6 分嫌われてもいい相手を明確に定義して、自社サービスの発見確率を高める見せ方。私たちの生きている社会は、あらゆるサービスや商品が溢れており、余程参入障壁の高いサービス以外は、類似商品との競争が過剰になり最終的には消耗戦になって疲弊しているなんてことも少なくありません。 売れ続ける商品・サービスには、発見され、選らばれ、愛され続ける理由と仕組みがある。...
古澤慎之介2021年3月27日3 分手段と目的を明確に!顧客が本当に欲しいものは何かを常に問い続ける。仕事を通じて様々な企業や人と関わっていると、手段が目的化してしまっている人に出会うことが多々あります。そういう時はいつも丁寧に問いかけをして、目的を改めて言語化してもらうようにしているのですが、やはり日頃から目的を明確にしておく習慣をつけていないと、せっかくアクションをして...
古澤慎之介2021年3月26日7 分コロナショックから1年が経って考えるこれからの社会。本日は2021年の3月26日、ほぼ1年前くらいからCovid-19が騒がれ出した。当初はまあそのうち収まるだろという程度の認識でしたが、あれよあれよと世界中で蔓延し、現在世界で1億2500万人の人が感染したと言われ、死者数も275万人ととんでもない大惨事となりました。...
古澤慎之介2021年3月24日5 分マーケター的、本屋さんの散歩術。自社のビジネスを伸ばしていく際に、つい自社サービスの関連企業や顧客に目が行きがちがだが、これがマーケターとしての感度を鈍らせることがあります。マーケティング担当者は、自社サービスに関連していることだけでなく、マクロな視点から社会全体の動きや、人の関心事項がどうなっているのか...
古澤慎之介2021年3月24日5 分人は動機がなければ財布を開かない。あなたのやるべきは顧客が購買したくなる動機をつくること。動機を作れば人は簡単に動く。 人は動機がなければ、財布を開くどころか行動すらしません。必ず何らかの動機があって行動する生き物なのです。学校に行くのも、宿題をやるのも、会社に行くのも、コンビニでパンを買うのも何かしらの動機があるから行動をする。動機がない行動は一つも存在しませ...
古澤慎之介2021年3月24日4 分売れ続ける商品サービスには、発見されて、選ばれて、愛され続ける理由と仕組みがある。ビジネスの成長に欠かせないのはノウハウではありません。 「売り上げを伸ばす」にしても、ビジネスの環境が違えばやることは全く変わります。巷には●●マーケティングという言葉が乱立していますが、マーケティングに100%効果のあるノウハウは存在しないと言っても過言ではありません。大...